レポ・3

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さてさて、5年後に完成を目指す天王寺動物園「極地海洋ゾーン」
今年1月の「しろくまに会いに・・・・」でも、宮下先生が、
少しお話して下さいました。
ゴーゴくんの過ごす環境は、どうなるのでしょう?
アシカたち&ペンギンたちの生態展示も含めての大きな構想です。

「生態展示」とは、動物達の生息地の環境を再現して、動物達に
よりよい環境を。動物園に来る人達には、環境教育も含めた
楽しみ方を提案するというものです。
旭山動物園の「行動展示」とは、少し違っているんですね。

また、ヘンなとこから話をもってきますが・・・(^_^ ; )
「落語をおもしろくするには、どうしたらいいんだい?」
という志ん朝さんの問いかけに、志ん生さんは、
「そりゃおまえ、おもしろくしないことだ。」
と答えたという話。
生態展示とは、この話とつながるのでは?・・と、思ったのです。

動物達の生態そのまんまを、見せて、魅せる ” 芸 ” を、磨いて披露していく。  
師匠でもある動物達との顔を突き合わせての稽古は、永遠に続くんやろな。 

・・・と、まぁ一昨日のレポート&講演会後にいろいろと頭の中をぐるぐるした事でした。
by macokuma | 2010-09-13 18:20

作品紹介/日々のあれこれ

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