低温ヤケド

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昨日は、原マスミさんライブへ ♪ 素晴しく楽しい一夜でした。

初めて触れた、原マスミさんの歌の世界・・・・。幻想的だけど真実のコトバを浴びながら、
力強いギターを弾く原マスミさんの姿が、頭の中では、版画を彫ってる姿に、時折なっていた。
棟方志功さんや名嘉睦稔さんばりの、あの顔を板にくっつけるようにして一心不乱に、彫る姿。

生まれでた絵は、歌は・・・哀しく、美しく、官能的で、強く、脆く、儚くとも確かな希望・・・

 大切にしすぎて、胸の奥にしまい込む、奥の奥に・・そして背中から抜け落ちた・・・。
 いつの間にか白鳥座傾いて、君の背中に大きな翼・・・・。
 海のふたを閉め忘れた・・・・。  耳の見る夢・・・・。
(あやふやな記憶で、正しい歌詞ではありませんが、この様なコトバの世界です。)

飛び入りゲストで、2曲歌ってくれた、さねよしいさ子さんが
「私も原マスミさんの歌を聞いて、低温ヤケドしてしまったクチです。」と言ってはった。

私もこの日、低温ヤケドしてしまったかも・・・・。
切なさに、そのヤケドしたところが、ヒリヒリした時、原マスミさんを思い出せるのは、
素敵な事やなーー。原さん!ありがとうございました〜〜〜〜〜♪
(温かく柔らかな手と握手だけじゃなく、ハグすればよかった〜〜〜っ!笑)
by macokuma | 2009-09-14 17:20

作品紹介/日々のあれこれ

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